Vivid Family塾長ブログ

塾で長く指導してきていますので、

今までに優秀な生徒をたくさん見てきました。

感覚的なものなのでうまく文章にすることができないのですが、

最近の優秀な生徒は「突き抜けている」感じがするのです。

中学で学年トップになるのとは違う何かを持っている。

可能性を伸ばされてきていると言った感じ。

「計算が速い」

「暗記するのが得意」

「勤勉」

上記の言葉が学年トップのキーワードだとしたら、

「思考が速い」

「思考するのが得意」

「集中」

上記の言葉が最近目にする優秀な生徒のキーワード。

きっと小さな頃からあれこれとトレーニングを積んできた結果だと思っています。

実感算数をしている児童を見ていても、

このような傾向にあること感じられます。

これらの生徒児童に対し、

もっともっと能力を伸ばしてあげたいと思っています。

単なる先取り学習ではない、

何かを提供できれば真剣に考えています。


小学生のうちに英検３級に合格しているのに、

中１になったらみんなと一緒に「A,B,C・・・」

幼稚園のうちにひらがなや漢字を覚えているのに、

小学生になったらみんなと一緒に「あ、い、う・・・」

高１でセンターレベルをクリアーしているのに、

高２になったら高２で学習するようなことを指導。

これが学校教育ではされていましたし、

Vividでも程度の差はあれ同じような対応になっていました。

いい訳をすれば・・・

学校の成績をアップさせるのを最大の目標にしていたからです。


都会なら可能性を伸ばしてくれる学校や塾は存在していますが、

高崎にはあまり存在していません。

Vividは一人ひとりの目標に応じて可能性を最大限引き出すことを目標にカリキュラムを根底から見直すことにしました。


具体的には・・・

年長〜小学校中学年は、実感算数

小学校高学年は、論理エンジンや受験教材、英検（３級以上）

中学生・高校生は一人ひとりの目標にあったカリキュラム

それを実現するためには

「目標別、レベル別の少人数の個別授業＆個別指導」

１月中にカリキュラムを決め、

２月、３月で検証をし、

４月より本格的に導入をしていこうと思っています。

本日よりその検証を始めていきます。